NPO法人すいた市民環境会議
【ブース紹介】
市民が作った吹田のレッドリストとブラックリスト
今回は市内の緑・緑地が減少する中、生物多様性の崩壊を危惧し、吹田市内の生物のレッドリスト、さらにそれらを破壊する危惧がある生物のブラックリストの2024年版を展示。
【団体紹介】
1997年に発足、その年に吹田市内の大木(幹回り200cm以上)を調査し、420本を記録、それぞれの木とその木々に纏わる地域の観察ルートを計画し、冊子を作製(10年毎に再調査)。その後観察ルート巡りを市内の公民館や団体から依頼されることが多くなったことをきっかけに、市役所と共に吹田の観光ルートを廻る冊子「あ・ルック吹田」を発行。ほかにも市民共同発電所設置など活動中。
【活動内容】
プラスチックごみによる海洋汚染が大きな問題になっているなか、江坂から神崎川まで約1km弱と神崎川河畔約2kmに落ちているプラごみを収集した2024年のある日の様子と、その結果を紹介します。
これらのゴミはそのままにしておくと海に流れていき海を汚染し、生きものたちの健康を脅かしています。最近の調査研究では私達人間の血液中にマイクロプラスチックが検出され、さらには脳内からも検出されたと報道されました。
私達の健康さらには子孫への影響はどうなるのでしょうか。
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