吹田ヒメボタルの会
「吹田ヒメボタルの会」は、「千里第4緑地」に棲息し、吹田市の天然記念物で、絶滅が危惧されている「ヒメボタル」を、次世代に残し、伝えることを目的に、保護のための諸活動を行っている。殊に、毎年5月から6月の初旬に掛けて行う「発光数の観測」は、ヒメボタルの生息状況を知る手がかりとなる重要な「資料作り」で、一夜も欠かすことなく実施している。また、「幼虫期」を土中で過すことから、緑地の林内に「気象」を観測するための「百葉箱」を設置し「気温」・「土中温度」・「湿度」を通年にわたって観測を続けている。更に、幼虫の餌である「オカチョウジガイ」などの「陸貝」をはじめ、土中生物の調査・観察も行い、ヒメボタルと共に「天然記念物」に指定されている「千里第4緑地」の自然環境の保全を行っている団体とも協働で活動を行っている。
【ヒメボタルの一生(生涯)】
吹田市の天然記念物であるヒメボタルの生態を紹介します。
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問題
5月の中ごろから6月の初めころにかけて「千里第4緑地」の雑木林の中をピカピカと光ながら「ヒメボタル」が、飛び回っていますが、飛び回っているのは「オス」でしょうか、「メス」でしょうか、それとも「オスとメス」の両方?
答え
①「オス」ばかり
②「メス」ばかり
③「オスとメス」両方
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